バイエルン寄港 & ダイバーシティ東京プラザ ニジガク応援キャンペーン

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 お台場お出かけキャンペーン in ヴィーナスフォート」を見た後、同じく臨海副都心で開催されている2つのイベントに行ってきました。

ひとつはドイツ海軍のフリゲート「バイエルン」の東京国際クルーズターミナルへの寄港。そしてもうひとつは終了間際の「『ダイバーシティ東京 プラザ スクスタ2周年記念 ニジガク応援キャンペーン 』第2弾」です。

バイエルン

まずは、ドイツの軍艦「バイエルン」。日本ではなかなか見られないこの船が、船の科学館の近くに作られた「東京国際クルーズターミナル」に寄港しているというので行ってみました。

東京五輪の施設の撤去作業でしょうか、広大な工事中エリアの横を通って、埋め立て地の西の端へと向かいます。

ここにある「船の科学館」は、臨海副都心開発の前からある施設です。ずっと前に一度だけ来たことがありますが、船をかたどった特徴ある建物である本館には船に関わる豊富な展示があり、また南極観測船「宗谷」や青函連絡船「羊蹄丸」もありました。

残念ながら現在は大幅に規模が縮小され、本館は閉鎖。青函連絡船「羊蹄丸」は解体されてしまいました。

そんな中、今も展示物として残る「宗谷」は、アニメ「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の果林先輩のPVシーンで、ラスト近くに登場しています。

今も残る「宗谷」です

そんな船の科学館の近く、海の中に張り出す形で新たに作られたのが、東京国際クルーズターミナルです。

今まで東京で大型クルーズ客船の乗船施設だったのは、初代「ラブライブ!」のアニメでラストライブの会場として描かれた「晴海客船ターミナル」ですが、大型船でもくぐれるよう配慮されたレインボーブリッジでも制約を受ける巨大船が増えたため、新たに橋よりも外側作られたのがこの東京国際クルーズターミナルなのだそうです。

東京五輪に間に合わせることを目指し、新型コロナによる五輪の延期やクルーズ客船の運休の影響も受けながら2020年9月10日開業。それに先立ち、2019年3月16日には最寄りのゆりかもめの駅の名前が「船の科学館」から「東京国際クルーズターミナル」に変更されています。

陸地から見た東京国際クルーズターミナル

東京国際クルーズターミナル に入り上階へ。2階3階のテラスからバイエルンを見ることができました。

バイエルンです
V字型に傾いている煙突
日本では普段見られないドイツの軍用ヘリです
日独の旗
四角錐の塔はイギリス海軍の45型や海上自衛隊のもがみ型っぽい?
”BAYERN”の文字のあるブリッジ
艦首には紋章が
同時に停泊していた海上自衛隊の「さみだれ」

東京国際クルーズターミナルは真新しくて大きな施設です。クルーズ客船の寄港時には賑わうのでしょうがこの日は閑散としていました。

新型コロナの影響でしばらくこの状態が続くのでしょう。ちょっともったいないですね。

巨大な吹き抜けになっている3階
3階には大きなモニタもありました
こちらは2階
1回の案内所も今は閉鎖中

「ダイバーシティ東京 プラザスクスタ2周年記念 ニジガク応援キャンペーン 」第2弾

ダイバーシティ東京プラザでは、ニジガクとのコラボが開催中。

ラッピングやパネルがあったので見てきました。

ガンダム側の入り口、自動ドアの両側にはメンバーのラッピング。

スクスタ準拠なので侑ちゃんはいませんが、栞子ちゃん・ランジュちゃん・ミアちゃんの加わった12人バージョンです。

入り口のラッピングです
6人ずつ両側に
入り口にはキャンペーンのポスターも
フードコートのエマちゃんパネル

見学を終えて東京テレポート駅から離脱。こちらにもニジガクのポスターとカプセルトイがありました。

東京テレポート駅のポスターです
カプセルトイにはLiella!も
カプセルトイを引きました
ダイバーシティではシャニマスの甘奈ちゃん
東京テレポート駅ではLiella!のちぃちゃん